関西電力は7月3日、計画中の「(仮称)酒田北港バイオマス発電事業」で環境影響評価方法書とその要約書を山形県知事、酒田市長に提出したと発表した。この案件は、山形県酒田市の酒田臨海工業団地に出力約7万5000kW(発電量は検討中)のバイオマス発電設備を建設・運営するもの。発電燃料は、やし殻や木質ペレットなどを輸入するなどして利用する。方法書は酒田市役所(酒田市本町)で閲覧できるほか、同社のウェブサイト(http://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/newenergy/biomass/assessment.html)で電子閲覧も可能になっている。8月3日まで閲覧可能だが、ダウンロードしての閲覧・印刷はできない。案件への意見書は、同社再生可能エネルギー事業戦略室(〒530-8270大阪府大阪市北区中之島3-6-16、FAX:06-6441-3549、E-Mail:saiene.jigyoka@a2.kepco.co.jp)で受け付けている。
2017/07/05 ニュース
関電、酒田市のバイオマス発電事業で縦覧手続き
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