神鋼環境ソリューション(神戸市)は7月4日、6月19日に神戸市と「神戸市玉津処理場消化ガス発電事業」に関する基本協定を締結したと発表した。同事業は、同社と大阪ガスの完全子会社、OGCTS(大阪市)の2社で運営する。両社は、玉津処理場(同)で発生する消化ガスを精製した「こうべバイオガス」を神戸市から買い取り、これを燃料に発電事業を行う。25kW型の消化ガスエンジン18台(発電容量450kW、年間発電量310万kWh)で、2018年4月1日~2038年3月31日の20年間、発電した電力を売電する。
2017/07/05 ニュース
神鋼環境、神戸市の消化ガス発電事業で基本協定
2017/07/05
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