豊田通商は6月2日、台湾の中興電工機械股彬有限公司とメタノール改質型燃料電池の販売契約を同日締結したと発表した。契約は日本市場が対象で、同社は中興電工が製造する定置式燃料電池の販売と設置、燃料供給などを行う。主に携帯電話基地局、浄水場、鉄道駅舎などをターゲットにしており、これらの顧客向けには両社間で専売契約を締結し拡販していく。中興電工製の燃料電池システムは出力5kWで、米バラード製の燃料電池を中興電工がシステムとしてパッケージ化したもの。
2017/06/07 ニュース
豊田通商、台湾企業と燃料電池の販売契約を締結
2017/06/07
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