九州電力は5月26日、25日に風力発電設備の接続済み、接続契約申し込み量の合計が180万kWに到達したと発表した。この数値は同社の出力制御枠いっぱいで、26日以降に風力発電設備の接続契約を申し込む場合、同社が無制限・無補償で行う出力制御に同意しなければ契約できなくなる。申し込み量などが出力制御枠に達すると 年間30日を超えて出力を抑制しなければ、風力由来の電力を追加的に受け入れられなくなると見込まれる。同社は今年3月7日付で、経済産業大臣からこの措置が行える指定電気事業者に認定されていた。
2017/05/29 ニュース
九州電力、風力発電の接続申し込み量が180万kWに到達
2017/05/29
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2017/05/29
2017/05/26