東京ガスは5月23日、45~60%LHV程度とされる固体酸化物形燃料電池の発電効率を向上させる技術を開発したと発表した。単体で出力約5kWの電池で、DC端発電効率を73%LHV、AC発電効率を65%LHV相当に高めることに成功した。同社の高効率化技術は、投入した燃料をより多く発電に利用するため、電池スタックを二段化する技術と燃料再生技術の2つを組み合わせたもの。その2技術に、少ない未利用燃料で熱自立する技術をさらに組み合わせ、世界で初めて5kW規模でも65%相当のAC発電効率を確認した。
2017/05/24 ニュース
60%から65%相当に燃料電池の発電効率を向上 東京ガス
2017/05/24
2017/05/22
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