2017/05/24 ニュース
NTTファシリティーズ、南相馬市に14MWのメガソーラーを建設

 NTTファシリティーズは5月23日、福島県南相馬市に大規模太陽光発電設備「南相馬川房発電・メガソーラー発電所」を建設すると発表した。5月24日に着工し、2018年9月1日の稼働を予定している。新設備の設置容量は約1万4256kW、年間発電量は約1万5900MWhという。同社は、北芝電機(福島市)と発電事業会社「南相馬川房発電合同会社」(同)を設立し、竣工後はこの新会社が新設備の運営に当たる。この案件は、福島県の再生可能エネルギー発電設備等導入基盤整備支援事業補助金を活用して行われる。このため、売電収入の一部が県の避難解除区域など12自治体の復興支援事業に活用される。