フジコーは5月19日、6月から子会社の御所野縄文電力(岩手県一戸町)が一般家庭向け低圧電力の小売りを始めると発表した。同じく子会社の一戸フォレストパワー(同)が運営するバイオマス発電設備、御所野縄文発電所(同)と、小水力発電設備の大志田ダム発電所(同)が発電する電力を販売する。御所野縄文電力は、平成27年11月から公共施設や法人向けに高圧電力の小売りを実施している。今回は、電力会社からのデータ収集や家庭向けの請求作業、代金回収のシステムが構築できたため、低圧電力分野でも販売に参入することを決めた。
2017/05/22 ニュース
フジコー、子会社が再エネ電力の一般向け小売りを開始
2017/05/22
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