ジオネクストが5月12日に発表した平成29年12月期第1四半期連結決算によると、同期の売上高は1億300万円(前年同期比52.9%減)、営業損失800万円(前年同期は3800万円の営業利益)、経常損失4700万円(3800万円の経常利益)、当期損失4800万円(3300万円の当期利益)の赤字決算となった。同期は、発電所の開発とその代行、設備売却や売電事業などの再生可能エネルギー事業が大きく足を引っ張った。第1四半期に取得した太陽光発電設備からの売電収入が増加した一方、悪天候などで売却予定の発電設備開発が遅延した。このことが響き、同事業の売上高は5745万円(60.2%減)、営業利益は3692万円(57.2%減)と大きく落ち込んだ。通期は売上高22億4600万円(278.7%増)、営業利益1億6600万円(146.4%増)、経常利益6600万円、当期利益6300万円と大幅に業績が伸長する見通し。
2017/05/15 ニュース
発電設備の開発遅延が足を引っ張り当期損失計上 ジオネクスト
2017/05/15
2017/05/12
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