パナソニックが5月11日に発表した平成29年3月期連結決算によると、同期の売上高は7兆3437億700万円(前年同期比3.7%減)、営業利益2767億8400万円(20.2%増)、経常利益2750億6600万円(20.9%増)、当期利益1724億4200万円(9.8%減)の最終減益となった。このうち、エコソリューションズセグメントの売上高は1兆5457億円(3%減)、営業利益は625億円(18%減)と減収減益に終わった。国内市場で住宅向け太陽光発電設備の販売が不振だったことが影響し、ハウジングシステム事業など他事業が好調でもカバーしきれなかった。今期は全社で売上高7兆8000億円(6.2%増)、営業利益3350億円(21%増)、経常利益3250億円(18.2%増)、当期利益1600億円(7.1%増)と増収増益を見込む。
2017/05/12 ニュース
住宅向け太陽光の不振でエコ分野は18%の減益 パナソニック
2017/05/12
2017/05/12
2017/05/12
2017/05/10
2017/05/10