2017/05/10 ニュース
タクマ、熊本県で6250kWのバイオマス発電設備を受注

 タクマは5月8日、有明第二発電所(熊本県荒尾市)からバイオマス発電設備を受注したと発表した。有明第二発電所は、同社がバイオマス発電設備を納入した有明グリーンエネルギーが出資し設立した発電事業会社。新設備「荒尾第二バイオマス発電所」(同)の出力は6250kWで、2018年7月の竣工を見込んでいる。発電燃料は工場端材などの一般木材、間伐材などの未利用木材を使用する。発電する電力は、電力事業者に外販する。