2017/05/10 ニュース
ユーラス、青森県で風力発電設備の評価書縦覧を開始

 ユーラスエナジーホールディングスは5月9日、同社が計画中の風力発電設備「(仮称)小田野沢Ⅱウインドファーム」で環境影響評価書の縦覧手続きを開始したと発表した。この案件は、青森県東通村に総出力3万1500kWの風力発電設備を建設・運営するもの。同社は3月15日付で、同案件の環境影響評価書を経済産業大臣に届け出、29日付で評価書の変更を要しない旨の通知(確定通知)を受領していた。評価書は東通村役場の経営企画課で5月9日~6月8日の期間に縦覧できる。また、同社の環境影響評価書ウェブサイト(http://eeh-development.com/odanosawa2/)で電子縦覧も可能になっている。