ユーラスエナジーホールディングスは4月18日、16日に同社の「ユーラス河津ウインドファーム」(静岡県河津町)で火災事故が発生したと発表した。同設備の10号機で、風車のタワー内制御盤から出火したと見られる火災が発生し、全風車を停止した。被害は風車タワーの中間部制御盤が焼け、タワー上部までのケーブルも延焼したという。同社は人身災害、風車周辺の物損などはないとしており、事故原因を調べている。同設備は2015年5月に稼働しており、総出力は1万6700kW (1670kW型機x10基)とされる。風車は旧仏アルストム(現米ジェネラル・エレクトリック)製の「ECO-74」を使用している。
2017/04/19 ニュース
静岡県の風力発電設備で火災発生 ユーラスエナジー
2017/04/17
2017/04/17
2017/04/17
2017/04/17
2017/04/17