2017/04/05 ニュース
ヨルダンで52MWの太陽光発電事業に参画 三井物産

 三井物産は4月2日、ヨルダンで総出力52MWの大規模太陽光発電事業に参画すると発表した。米国の発電大手AES、カタール国営の発電・造水企業ネブラスパワーと共に事業運営する。この案件は、アンマンの東約25kmのアルマナカ地区に太陽光発電設備を建設し、20年間設備を運営するもの。新設備の竣工~稼働は2019年の予定で、発電する電力はヨルダン国営電力公社に全量を売電する。このため3社は今月中に、ヨルダン国営電力公社と長期売電契約を締結する予定。