2017/02/15 ニュース
三菱重工グループ、コージェネシステムでエネ庁長官賞を受賞
 三菱重工グループの三菱重工エンジン&ターボチャージャ(相模原市)は2月10日、同社のコージェネレーションシステムが表彰されたと発表した。同社の低NOxガスコージェネレーションシステム「SGP M450」が、日本機械工業連合会主催の第37回優秀省エネルギー機器表彰事業で、資源エネルギー庁長官賞を受賞した。今回はSGP M450を共同開発した東邦ガス(名古屋市)との受賞となった。
 
 SGP M450は、新開発のガスエンジン(出力約450kW)を主機にシステム化したもので、2015年4月に発売されている。発電効率は42%で、水冷ターボチャージャーや高効率発電機などの採用で、従来機の380kW型に比べ約20%出力を引き上げた。また、過給機で圧縮された未利用の混合気の熱を回収する2段インタークーラーを搭載し、熱効率も高めた。このため、総合効率が81.5%に向上したほか、燃焼の最適化で窒素酸化物の排出量も抑制。導入時に窒素酸化物を無害化する脱硝装置が不要だという。