住友重機械工業が1月31日に発表した平成29年3月期第3四半期連結決算によると、同期の売上高は4781億7000万円(前年同期比2.5%減)、営業利益316億6400万円(2.6%増)、経常利益319億3800万円(8.5%増)、当期利益237億9200万円(24.8%増)の最終増益となった。主要7部門中、環境・プラント部門では、国内最大級のバイオマス発電設備や大規模な灰処理設備などを受注し、前年同期比で受注高が1010億4900万円(26.6%増)と大幅に増加した。水処理プラント事業では受注減を記録したが、売上高は698億円(2%増)、営業利益は44億円となった。通期は全社で売上高6600億円(5.8%減)、営業利益430億円(15%減)、経常利益400億円(18.6%減)、当期利益260億円(21.5%減)と減収減益に転じる見通し。
2017/02/01 ニュース
住友重機械、バイオマス関連などでプラント部門受注高が26%増
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