2017/01/30 ニュース
群馬銀行、東吾妻町の小水力発電事業に4.1億円の協調融資
 群馬銀行は1月27日、東吾妻町が実施する「箱島湧水発電事業」で総額4億1000万円のシンジケートローンを組成すると発表した。東吾妻町から同事業を受注したヤマトが設立した特別目的会社、箱島湧水発電PFIと23日に融資契約を締結した。同事業は、鳴沢川(群馬県東吾妻町)に出力170kWの小水力発電設備を設置し、発電事業を行うもの。シンジケートローンはコミットメント期間付きのタームローンで、同行のほか民間資金等活用事業推進機構が参加している。