茨城県土木港湾課は1月10日、鹿島港洋上風力発電事業で事業実施予定者の丸紅から事業取りやめの申し入れがあったと発表した。丸紅が開発期間を通じて精査した採算が、以前に試算した採算の水準を下回り、投資決定が難しいと丸紅が判断したためだとしている。このため、県は10日付で丸紅を事業予定者から取り消した。県が平成24年8月に選定した事業予定者中、もう一方のウィンド・パワー・エナジーの事業計画は予定通り進むと見られる。丸紅が撤退した事業予定水域は、来月にも県が改めて公募を実施する。
2017/01/18 ニュース
丸紅、鹿島港洋上風力発電事業を中止
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