東京スター銀行は12月22日、佐賀県唐津市で計画されている風力発電事業2件のためプロジェクト・ファイナンスを組成したと発表した。同行がアレンジャー兼エージェントを務め、佐賀銀行(佐賀市)と豊和銀行(大分市)が参加する。両案件は、市内に出力約2MWの風車を設置し売電するもので、売電収入の1%を地域農業の保全に活用することが決まっているという。この2件は、アチハ(大阪市)などが出資する「唐津市相賀風力発電合同会社」などが設備竣工後、設備の運営と売電に当たる。また、両案件は、2014年5月に施行された農山漁村再生可能エネルギー法が県内で初めて適用される。
2016/12/26 ニュース
東京スター銀行、アチハの風力案件などに協調融資組成
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