オリックスと中電工(広島市)は12月1日、山口県で建設していた大規模太陽光発電設備が竣工し稼働したと発表した。稼働したのは「OC吉永資材太陽光発電所」、「OC岩国太陽光発電所」、「OC日新製鋼奈切土地太陽光発電所」の3か所で、両社が提携して稼働した設備はこれで6か所となる。OC吉永資材太陽光発電所(山口市)はモジュール容量1253kW、年間発電量(初年度販売ベース)144万2548kWhで、10月3日から発電している。OC岩国太陽光発電所(岩国市)は容量2525kW、年間発電量273万4352kWhで、11月1日に稼働した。OC日新製鋼奈切土地太陽光発電所(周南市)は容量2538kW、年間発電量285万6767kWhで、12月1日に稼働している。3か所とも施工は中電工が担当し、運営と維持管理は両社が設立した発電事業会社、OCソーラーが行う。
2016/12/02 ニュース
オリックス・中電工、山口県でメガソーラー3か所を稼働
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