2016/11/14 ニュース
イーレックス、豊前市のバイオマス発電事業実施を決定
 イーレックスは11月10日、以前から検討していた福岡県豊前市での木質バイオマス発電事業の実施を発表した。同事業に同じく参画する九電みらいエナジー(福岡市)、九電工(同)と10月に設立した「豊前ニューエナジー合同会社」に出資参画し、3社共同で発電事業を推進する。今後は、九電工が出力7万4950kW、年間発電量約50万MWhのバイオマス発電プラントを平成29年3月の予定で着工する。竣工は平成31年10月を見込み、竣工後は同社と九電みらいエナジーが発電所運営を担当する。同社は主に燃料調達、九電みらいエナジーが技術管理を請け負う。