2016/10/26 ニュース
タカラレーベン、第2四半期の発電事業収入が2043%増

 タカラレーベンが10月24日に発表した平成29年3月期第2四半期連結決算によると、同期の売上高は371億2000万円(前年同期比39.9%増)、営業利益29億9400万円(65.2%増)、経常利益24億5700万円(68.1%増)、当期利益15億4900万円(77.0%増)の増収増益となった。主要4事業中、同期の発電事業は稼働中の発電設備10か所を売却したこと、その他の設備からの売電収入などで大幅に拡大。事業売上高は91億9400万円(2043%増)と飛躍的に増大した。通期は全社で売上高1050億円(37.7%増)、営業利益150億円(98.3%増)、経常利益139億円(107.2%増)、当期利益90億円(108.9%増)と、引き続き大幅な増収増益を見込む。