2016/08/12 ニュース
昭和シェル、パネル出荷拡大で事業売上高14%増
 昭和シェル石油が8月10日に発表した平成28年12月期第2四半期連結決算によると、同期の売上高は8515億8200万円(前年同期比25.9%減)、営業利益156億7400万円(12.8%増)、経常利益132億3300万円(3.7%減)、当期利益52億3300万円(41.8%減)の減収減益となった。
 
 このうち、エネルギーソリューション事業は売上高630億円(14.1%増)、営業損失34億円(前年同期比16億円減)の増収減益だった。同期の太陽光発電パネル出荷数量は、前年同期比で大幅に増加した。特に住宅向け販売に注力し、海外でも新規顧客の開拓と、米国で太陽光発電設備を施工・販売する事業を推進した。パネル生産では、主力の国富工場のほか、CIS最新技術を導入した東北工場が6月から商業生産を開始している。電力事業では、京浜バイオマス発電所(出力4.9万kW)、扇島パワーステーション3号機(40万kW、同社の持ち分は10万kW)が新規に稼働。自社発電所は安定的に稼働中だという。通期は全社で1兆6800億円(22.9%減)、営業利益360億円、経常利益360億円、当期利益160億円を見込む。