神戸製鋼所は7月13日、6月に着工している真岡発電所(栃木県真岡市) の起工式を開催した。式典は福田富一・栃木県知事、井田隆一・真岡市長、 川崎博也・同社代表取締役会長兼社長らが列席して行われた。新設備は都市ガス焚のガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)で、出力は124.8万kW(62.4万kW×2系列)。1号機は2019年後半、2号機は2020年前半にそれぞれ稼働する予定で、稼働後は2019年度から東京ガスに電力の卸供給を行う。新設備の運営・維持は、同社が今年1月に全額出資で設立した発電事業会社「コベルコパワー真岡」(同)が行う。
2016/07/15 ニュース
神戸製鋼、真岡市でGTCC発電設備の起工式開催
2016/07/13
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