2016/07/06 ニュース
ソーラーフロンティア、自社パネル採用のメガソーラーが米国で稼働

 ソーラーフロンティアは6月29日、米インディアナ州で自社製のCIS薄膜太陽電池パネルを採用した大規模太陽光発電設備2件が完工したと発表した。新設備はビーゴ郡テレヒートとクレイ郡ブラジルにそれぞれ建設され、出力は両方とも7MWという。発電する電力は発電事業会社のサイプレス・クリーク・リニューアブルズが、米国の電力大手デューク・エナジーに20年間売電する。新設備は、同社とサイプレスが昨年10月に締結したパネル供給契約に基づいて開発されたもの。