中部電力は3月28日、同日の9時40分頃に御前崎風力発電所(静岡県御前崎市)4号機のブレードが破損しているのを発見したと発表した。破損したのは4号機のブレード先端部分で、破片が風車の周辺に飛散していた。現時点では破損原因は不明で、同社は現地で確認作業を進め、原因を究明する。この破損でけが人はいないという。同発電所は最大出力2万2000kW(2000kW型機×11基)で、破損した風車は日立製作所製のもの。ローター直径は80m、ブレードの長さは39m、タワー部分は高さ80.4mの仕様だった。事故機の4号機は平成23年1月に稼働している。
2016/03/30 ニュース
御前崎風力発電所のブレードが破損 中部電力
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