西部ガスは3月14日、4月1日からエネファームの新型機を発売すると発表した。発売するのはアイシン精機製の固体酸化物形燃料電池と、パナソニック製、東芝燃料電池システム製の固体高分子形燃料電池の計3機種。アイシン精機製は出力50~700Wで、発電効率は52.0%、総合効率87.0%。希望小売価格(税抜価格、設置費別)は200万円としている。
パナソニック製のものは出力200~700Wで、発電効率は39.0%、総合効率は95.0%。160万円で販売する。燃料電池システム製は出力250~700Wで、発電効率・総合効率はパナソニック製と同じ。163万円で販売する。