東京電力は1月6日、横浜火力発電所8号系列(LNG焚、定格出力35万kW×4軸)で、第3軸が営業運転を再開したと発表した。同発電所の7・8号系列はガスタービンの更新工事などを行っており、今回3軸の更新工事が完了して運転を再開した。今回の更新工事で、発電効率は54.1%から55.8%に向上するほか、定格出力も35万kWから37.7万kWに増加する。燃料費も年間で約10億円、CO2排出量も約3万t削減できるという。同社は残りの系列でも、順次更新工事を実施する。
2016/01/12 ニュース
東京電力、横浜火力8号系列の高効率化を一部完了
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