2015/12/07 ニュース
東邦銀行、南相馬市のメガソーラー案件に協調融資
 東邦銀行は12月4日、懸の森太陽光発電合同会社が計画している大規模太陽光発電事業に総額29億1500万円の協調融資を組成したと発表した。この案件は、福島県南相馬市に「懸の森第一メガソーラー発電所」(平成30年12月稼働予定)、「懸の森第二メガソーラー発電所」(同平成28年3月)を建設するもの。合計出力は8.6MWで、発電する電力は全量東北電力に売電する。
 
 組成金額中、14億6500万円を同行が融資する。この融資には、同行のほかに福島銀行、あぶくま信用金庫、相双五城信用組合が参加した。