2015/10/05 ニュース
関電グループ、和歌山県で27MWのメガソーラー運開
 関西電力と関電エネルギーソリューションは10月1日、東燃ゼネラル石油と共同で建設してきた大規模太陽光発電設備「有田太陽光発電所」(和歌山県有田市)が同日に稼働したと発表した。新設備の定格出力は2万9700kW、年間発電量は約3100万kWhと関電グループの太陽光発電設備では最大規模という。竣工後の運営は関電エネルギーソリューションが行い、発電した電力は全量を関西電力が買い取る。