2015/08/31 ニュース
LIXIL、自社工場跡地で4.87MWのメガソーラーを稼働

 LIXILは8月31日、京都府綾部市の綾部工場跡地で建設していた大規模太陽光発電設備「LIXIL綾部SOLAR POWER」を9月に本格稼働すると発表した。新設備の出力は約4.87MW、年間発電量は約4600MWhで、昨年11月から日本コムシスが建設していた。発電する電力は関西電力に売電する。太陽電池モジュールはシャープ製のものを1万9488枚、架台は自社製のアルミソーラー架台を使用し、368アレイの構成とした。今回の稼働は、岩井工場(茨城県坂東市)、須賀川工場(福島県須賀川市)などに続く同社4件目の案件となる。