2015/05/29 ニュース
日本製紙、熊本県の工場で出力5000kWのバイオマス発電設備竣工
 日本製紙は5月27日、八代工場(熊本県八代市)の敷地に建設していたバイオマス発電設備「八代工場バイオマス発電所」が竣工したと発表した。同発電所の出力は5000kWで、発電する電力は九州電力に売電する。発電燃料にはグループ会社の南栄、日本製紙木材が調達する未利用材などを使用し、6月から営業運転に入る。