オリックスは4月30日、新潟市に大規模太陽光発電設備「（仮称）新潟四ツ郷屋大規模太陽光発電所」を建設すると発表した。新設備の最大出力は54.6MW、年間予定発電量は6035万3300kWhで、同社では新潟県内で最大規模のメガソーラーとなる予定としている。6月に着工して20万5920枚のモジュールを設置し、平成30年6月の竣工を目指す。

 

　新設備は付帯設備として、再生可能エネルギーを学べる展望スペース、防犯灯や監視カメラなどを設置する。また、地元企業に建設・造成工事を一部発注し、運転開始後は保守・管理業務の一部を委託する。