グリーンパワーインベストメントは4月22日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)のグループ企業、GEエナジー・ファイナンシャル・サービスと太陽光発電事業で協業すると発表した。両社は、千葉県富津市で建設中の大規模太陽光発電設備「富津太陽光発電所」(出力42MW、平成28年1月稼働予定)に共同出資する。
この案件では、京セラの子会社、京セラソーラーコーポレーションが太陽光パネルを供給し同社が設備建設と運転の管理を行う。実際の施工と設備の維持管理は京セラコミュニケーションシステムが担当する。新設備が発電する電力は東京電力に売電される。この案件には、両社のほかに三菱東京UFJ銀行が幹事行の市中銀行4行が融資する。