2015/02/23 ニュース
新日本科学、子会社が地熱発電設備を稼働開始
 新日本科学は2月18日、連結子会社のメディポリスエナジー(鹿児島県指宿市)が昨年3月に着工した地熱発電設備「メディポリス指宿発電所地熱バイナリー発電」が竣工し、同日から売電を始めたと発表した。新設備は出力1500kW級のバイナリー発電設備で、年間発電量は約900万kWh/年(予測値)。約3000t/年のCO2排出削減効果も見込まれている