2014/12/26 ニュース
IHI・東芝、双発タービン式の海流発電システムで共同研究
 IHIと東芝は12月25日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の共同研究予定先に採択されたと発表した。NEDOの「海洋エネルギー技術研究開発-海洋エネルギー発電システム実証研究」で、海流発電システムの実証研究を3者共同で行う。3者は、対向回転する双発式のタービンを装備した水中浮遊式海流発電システムを想定しており、IHIがタービンや浮体などの製造と全体の取りまとめ、東芝は発電機や変圧器などの製造を担当する。
 
 開発する水中浮遊式海流発電システムは、発電装置を海底に係留して海中に浮遊させて発電するもの。3者は平成29年度までに実海域で実証実験を行い、近い将来に海洋エネルギー発電技術を実現したいとしている。両社は平成23年度から、東京大学、三井物産戦略研究所と水中浮遊式海流発電設備の研究・開発を行ってきており、この成果を活かして実証研究に着手する。