2014/12/26 ニュース
JFEEのSPC、豊橋市からバイオマスエネルギー化施設PFIを受注
 JFEエンジニアリングは12月25日、同社が代表の特別目的会社(SPC)「豊橋バイオウィル」が豊橋市から「バイオマス資源利活用施設整備・運営事業」を受注したと発表した。契約金額は約148億円。同事業ではバイオガス発電設備、し尿・浄化槽汚泥濃縮設備、炭化燃料化設備などを建設・運営する。
 
 同事業は、これまで別々に処理されていた下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥、生ごみを一か所でメタン発酵させ、生成されるバイオガスで発電するもので国内で初めてのプロジェクトという。メタン発酵過程では、処理時に発生する残渣も炭化して燃料化し、完全エネルギー化を図る。同事業はPFI事業のため、豊橋バイオウィルは建設資金をプロジェクト・ファイナンスで調達し、施設竣工後維持管理・運営を20年間行う。発電する電力は外部に売電する。豊橋バイオウィルの参画企業は、▽同社(出資比率60%)、▽鹿島建設(29%)、▽鹿島環境エンジニアリング(10%)、オーテック(1%)。