千葉県企業庁は11月28日、山倉ダム(市原市山倉地先)の水面に浮体式大規模太陽光発電設備を設置・運営する事業者に京セラTCLソーラーを選定したと発表した。同社はダムの水面部約18.0ha、陸上部約1.5haを用いて想定出力約13.4MW、年間発電量約1万5635MWhの設備を設置する。今回の案件は同社を含む2者で争われ、県の「山倉ダムにおけるフロート式メガソーラー設置運営事業者選定委員会」が両者の事業提案を審査。その結果、200点満点で同社が157点、他者が100.8点となり同社が競り勝った。ダムの水面・陸地部分など行政資産の使用許可は平成27年2月下旬以降に出る見込み。
2014/12/01 ニュース
京セラグループ、千葉県のダムにフロート式メガソーラー
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