中国電力とエア・ウォーターは9月3日、今年度内にエア・ウォーター防府工場(山口県防府市)に建設するバイオマス・石炭混焼発電所の環境影響評価に着手すると発表した。同発電所は平成30年度の営業運転開始を目指しており、送電端出力は約10万kW。燃料は石炭と木質系バイオマスを使用し、未利用木材や竹材を山口県森林組合連合会などから調達する。今回の評価着手は山口県環境影響評価条例に沿ったもの。
2014/09/05 ニュース
中国電力、バイオマス混焼発電設備の環境アセスに着手
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