エンジニアリング大手の千代田化工建設(横浜市)は8月27日、秋田県と水素利用社会の実現で協働する連携協定を締結したと発表した。連携事項は、▽再生可能エネルギーの開発と利用を踏まえた水素利用に関すること、▽水素社会を支えるインフラの構築に関すること、▽水素の貯蔵、輸送、エネルギー利用に関すること、▽水素社会を目指して地域の活性化を図ること、▽その他、水素社会の実現に資する取組に関すること、の5点。秋田県には多数の再生可能エネルギー発電設備が存在し、同社は水素の大量貯蔵・輸送技術を保有している。両者はこれらの有効活用で、CO2排出ゼロ社会の実現などに取り組んでいく。
2014/08/29 ニュース
千代化、秋田県と水素社会実現で連携協定を締結
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