2014/07/18 ニュース
うきは市、小水力発電設備の製作・工事でEPC提案を公募

 福岡県うきは市は7月16日、来年度実施予定の小水力発電設備設置工事で、設備の設計・製作・工事(EPC)を行う事業者を公募型プロポーザルで選定すると発表した。参加表明書は7月28日まで受け付ける。市では、市内の藤波ダムの維持放流水を活用した小水力発電事業を計画しており、発電設備の初期費用や発電効率、維持管理費などで採算性を総合的に判断する必要があるとしている。このため、事業者から提案を募り、最も優れた提案を選定することにしたもの。参加表明書の締め切り後、企画提案書は8月6日まで受け付け書類審査を行う。優秀な提案を提出した事業者は8月12日(予定)にヒアリングを実施し、最優秀提案を決定する。