2014/07/14 ニュース
オービス、広島県などに計1320kWの太陽光発電設備を整備
 オービス(広島県福山市)は7月14日の取締役会で、大規模太陽光発電設備用の建設用地取得を決めた。完全子会社の遊休地(山口県周南市、面積約1万5000㎡)と販売目的だった土地(広島県世羅郡、約5100㎡)を取得する。周南市には約2億5000万円で出力1MW、年間発電量約100万kWhの設備を建設し、世羅郡には約320kW、年間発電量約30万kWhの設備を建設する。
 
 建設資金はオウンファイナンスと銀行借り入れで調達する。周南市の設備は平成27年5月、世羅郡の設備は平成27年8月からの売電開始をそれぞれ予定している。