2013/12/23 ニュース
栃木県、日光市などの15地点を小水力発電で有望視

 栃木県は、県内の河川で進めていた小水力発電の導入可能性調査で、調査結果を12月19日に公表した。調査結果によると、鹿沼市、日光市の計15か所が有望とされた。市鹿沼市は思川、黒川などの4か所、日光市は渡良瀬川、餅ヶ瀬川などの計11か所が有望視されている。市鹿沼市の4か所では19~383kW、日光の11か所では26~473kWの発電設備が設置可能だという。県では今後、今回の調査結果を参考に小水力発電事業に乗り出す発電事業者を平成26年1月をめどに募り、サポートを行っていく。