2013/12/23 ニュース
九電、再生可能エネルギー設備導入量が266万kWに
 九州電力は12月20日、自社の再生可能エネルギー導入実績を公表した。それによると、11月末の時点で太陽光発電の発電設備量は約140万kWが増加し、累計で223万kWとなった。この設備による発電量は23億kWh/年と見込まれている。
 
 223万kWの内訳は住宅用(自家消費の余剰分)が109万kW、非住宅用(自社と全量買取分)が114万kW。風力発電は累計で43万kW、バイオマスなどは20万kW、水力(揚水以外)は184万kW、21万kWとなった。再生可能エネルギー全体の累計導入量は491万kW。同社では平成32年度までに風力の設備導入量を100万kW、非住宅用太陽光を400万kW、住宅用太陽光を200万kWに拡大する。