2013/07/11 ニュース
ポータブルなパネル検査装置、野州市のメーカーが開発
 太陽電池のパネル検査装置開発などを行うアイテス(滋賀県野州市)はこのほど、太陽光発電設備の発電状況を感知し点検する「ソラメンテ アイエス」を開発した。7月24日~26日の3日間、東京ビッグサイトで開催される展示会「PV Japan2013」に出展し、先行予約販売を行う。価格はオープン価格。単2乾電池2本で約100時間動作し、可能でサイズは44mm×265mm、重量は430g(単2乾電池含む)。
 
 ソラメンテ アイエスは経年変化や品質不良によるクラスタ断線(主に結晶系パネルでパネル出力の約3分の1が失われ、81%以上のモジュール出力保証を下回り交換対象となる現象)を感知し、メーカー保証で無償交換となるパネルを発見する。また、点検時の日照強度を測定し、検出感度範囲を最適化した上で、天候変化による発電量の変化に応じた安定した感度を確保。このため曇りの日や早朝、夕方などの日照が弱い時間にも対応できるようになった。点検データの転送、表示、結果の保存は、無償で提供される専用アプリケーションで行い、Windows7対応型パソコンへ転送できる。