2022/08/15 ニュース
東京都に次いで川崎市も太陽光パネル設置を義務化へ

川崎市は2022年7月27日に開催した「環境審議会脱炭素化部会」において、市内で新築する住宅への太陽光発電設備の設置を義務化する条例改正の素案を提出した。東京都と同じように規模が大きな建物だけでなく、個人住宅にも太陽光発電設備の設置を義務付ける。今後は素案をもとに議論を重ね、2023年度中の施行を目指す。素案では延べ床面積2000㎡未満の新築・増築建物は、市内での総供給延べ床面積5000㎡以上の住宅メーカーなどの事業者に設置義務を課す。2000㎡以上の新築・増築の建築物はデベロッパーなのの建築主に設置義務を課す。