三菱ケミカル(東京都千代田区)は12月26日、四日市事業所(三重県四日市市)でリチウムイオン二次電池用の電解液生産を増強すると発表した。製造ラインのデボトルネッキングや製品出荷・輸送の効率化、製品検査工程のデジタル化などを実施し、現行の製造能力1万1000t/年を1万6000t/年に増強する。これらの投資で、安全・品質管理レベルも向上させる。同社は今後も国内外で乗用車の電動化が進展すると見込み、今回の増強を決めた。
2019/01/07 ニュース
三菱ケミカル、四日市事業所で電池用電解液を増産
2019/01/07
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