2019/01/07 ニュース
昭和シェルグループ、FIT終了後の余剰電力を11月から買い取り

 昭和シェル石油とソーラーフロンティアは12月26日、今年11月からFIT制度の買い取り期間が終了した後の電力買い取りサービスを始めると発表した。太陽光発電の持続的な普及が目的で、ソーラーフロンティア製の太陽光パネルユーザーを中心に、今年1月下旬から受け付けを開始する予定。離島や沖縄県以外の日本全国が対象地域で、買い取り条件などは新サービスの準備が整い次第公表する。新サービスで昭和シェルは、余剰電力を買い取って、買い取った電力を活用した低CO2電力プランを提供する。ソーラーフロンティアは、太陽光発電予測ノウハウの提供や、パネルオーナーの買い取り契約手続きのサポートなどを行う。昭和シェルが提供予定の低CO2電力プランの販売は今後検討していくという。