東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)は12月21日、東京都、小笠原村と小笠原村母島に再生可能エネルギー電力を供給する協定を締結したと発表した。2019年1月から自然環境調査を始め、2022年度末から運用のための検証を始める予定。3者は、母島に太陽光発電パネルと蓄電池などを設置し、年間で約半年を視野に、太陽光発電のみでの電力供給を実施する。発電設備の設置場所は都有地・村有地などを候補に、希少な動植物など影響しないよう配慮するという。今回の協定は、都が目指すゼロエミッションアイランドと、小笠原村が目指す自然と調和したサステイナブルアイランドを実現する施策として実施される。
2018/12/24 ニュース
東電グループ、母島に再エネ電力の供給で都と協定を締結
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