丸紅は11月7日、グループ会社の丸紅新電力(東京都中央区)とパネイル(東京都千代田区)が新会社「丸紅ソーラートレーディング」(中央区)を同日に設立すると発表した。新会社は、2019年11月以降に順次終了するFIT期間に対処し、電力会社の電力買い取りが終了する家庭用太陽光発電設備の余剰電力を買い取る。今月にも買い取りサービスを始める予定で、買い取った電力は卸電力取引所(JEPX)などに販売する。同日から、同社のサイト上で代理店希望者(https://marubeni-st.co.jp/contact)と、同社のサービスを検討したい顧客(https://marubeni-st.co.jp/pre_registration)向けに、それぞれ事前登録を開始した。新会社の資本金は1500万円(資本準備金含む)で、出資比率は丸紅新電力が60%、パネイルが40%となっている。
2018/11/08 ニュース
丸紅グループ、家庭用太陽光設備の電力買い取り会社を設立
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