神奈川県は9月11日、さがみロボット産業特区プレ実証フィールド(相模原市)などで使用する電力の供給事業者を、横浜環境デザイン(横浜市)に決定したと発表した。県が6月26日から実施した公募では3事業者から応募があり、有識者などで構成する審査会で審査して同社に決定した。この案件は、県が県有施設で使用する電力を地域の小売電気事業者から優先的に調達することで、エネルギーの地産地消を進める意図で行うもの。供給対象施設は▽さがみロボット産業特区プレ実証フィールド(相模原市)、▽計量検定所小田原検査場(小田原市)、▽計量検定所横須賀タクシーメーター検査場(横須賀市)、▽計量検定所湘南タクシーメーター検査場(平塚市)--の4か所。契約期間は、今月の各施設の検針日から平成33年9月の検針日までの3年間となっている。
2018/09/18 ニュース
横浜環境デザイン、ロボット産業特区の電力供給を受託
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